ごらくらいふ

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冬のデスクワーク・在宅勤務に役立つ水筒を買った

今年の冬も寒い。 在宅勤務のため、白湯を飲みながら仕事をしているが、冷める。それはもうキンキンに冷えてしまう。

そこで、水筒をAmazonで物色していたところ、サーモスの「山専用ステンレスボトル」にたどり着いた。

購入していくらか経つが、良い買い物をしたと思う。

これは真空断熱機能の水筒で、太さはマグカップくらいある。 これの 900 mL モデルを買った。

デスクに水筒をおき、都度マグカップに注いでは飲んでいる。

いいところ

  • 保温能力が高い
  • ストレートなフォルムがよい
  • ラバーの付属部品がよい
  • 900mL 入る
  • 洗いやすい構造

保温能力が高い

「6時間後でも80度をキープ」と謳うだけのことはある。

いくら寒いといっても氷点下にはならない我が部屋であれば、12時間経とうが注いだお湯から湯気が立つ。

ストレートなフォルムがよい

断熱機能がある大容量の水筒というと、まず最初にアウトドア用のものが候補に上がるだろう。 アウトドア用の場合、携帯や使うときの利便性のために、取っ手や紐が付いている。これはデスクワークにはそぐわない、余計なパーツとなってしまうのである。

その点、山専用ボトルはストレートなフォルムで、机の上で邪魔をしないのだ。

ラバーの付属物がよい

山専用ボトルの首と底に、ラバーの付属物がある。

首のラバーは、握りやすい。 底のラバーは衝撃を和らげ、机や本体を傷つけない。

しかも不要であれば取り外すこともできる。

洗いやすい構造

保冷をメインとする水筒に多いのが、飲み口タイプの栓である。 これは洗うのに手間がかかる。口をつける部分は念入りに洗わねばならない。

そして、この構造は冬向けの用途には向かない。 在宅勤務のお供として水筒に注ぐのは、 熱湯 である。 飲み口で飲んだらやけどは間違いない。

山専用ボトルは注いで飲むための栓になっている。 真空断熱機能で保温能力の高い水筒で共通することかもしれない。

惜しいところ

  • 水筒の背が高い

水筒の背が高い

900 mL というなかなかの大容量と、山で使えるほどの断熱機能のためか、マグカップ並みの太さにも関わらず背が高い。

まあデスクの面積は限りある。そして空間を無駄にしがちだ。 背の高い水筒はその無駄を有効活用していると、割り切ることも必要だろう。

あるいは背の高さを逆手に取り、背の低いサイドテーブルや、いっそ床に置いてしまうのも一つの手段かもしれない。

ところで卓上ポットでもいいのでは?

まったくもってその通りである。 卓上ポットではなく水筒に喜ぶ理由は、作業机が狭いという切実な問題があるためだ。

まあ、自分は在宅勤務メインで話をしていたが、出社してデスクワークをする場合でも便利であろう。 卓上ポットをかばんに突っこむのは大変なことになる。

この記事が、寒い冬を乗り切る水筒選びの助けになれば幸いだ。