git cleanコマンドを使うのです。
git reset
でちょっと巻き戻したときとか、非追跡なファイルの削除にはいつも手間取っていた。
まずコマンドで一覧を出して、絞って、同じコマンドのあたまに rm
をつけて。
手作業でめんどうなことこの上ない。でもシェルは強力なツールなのでしれっと解決してしまう。
結論
git status --untracked-files | grep '*.foo' rm -iv $(!!)
gitで管理していないファイルのリストを見る
git status --untracked-files
ここからさらに処理したい対象をgrep等で絞ってもよい。
ヒストリ展開を使って指定
bash, zshで確認したが、ヒストリ展開機能というものがあり、特定の記法を行うとマッチするコマンドに置き換えてくれる。
!!
と入力すれば、直近のコマンドとなる。
よって非追跡ファイルのリストをサブシェルで確認し、 rm
のパラメータにしてしまえばよいのだった。