貸本屋 Kindle Unlimited から一冊を手にとった。
自分について、なんとなしにプログラミングやらWebサービスの機能を成立させるくらいの力はあるんじゃないかと考えているが、「何を作りたいか」を思いつけないという漠然とした諦観がある。 で、「企画力」とはなんぞやと思って手にとった本は、なぜか「テレビCMの企画」の話だった。
次の本を読むには返却しないといけないので、感想やハイライトをメモ。
感想
- テレビが影響力を失いつつある状況を「家庭内サイネージ」と表現していたのは面白かった。
- CMのクリエイターなんて全く意識したことがなかったので、三井のリハウス のCMを企画した人だと分かると「ああ!あの!」となるのであった。
- 判断の基準を他人に置く危険性のくだりは、直近の開発で思い当たる節がある。似たようなことは起こるものだ。
- 思いの外、要件定義などの上流工程に通ずるところがある。
以下、商品とKindle note のハイライトから特に印象にのこった部分
面白くならない企画はひとつもない 高崎卓馬のクリエイティブ・クリニック (宣伝会議養成講座シリーズ)
- 作者:高崎卓馬
- 発売日: 2019/01/24
- メディア: 単行本
面白くならない企画はひとつもない 高崎卓馬のクリエイティブ・クリニック (宣伝会議養成講座シリーズ)
著者: 高崎卓馬
はじめに
ハイライト(イエロー) - 位置21
そして僕がたどり着いた結論は「わからない」をなくすこと
ハイライト(イエロー) - 位置23
よくわからずつくりはじめたから色んなひとの意見が入り込んで来る。